多汗症記録⑨ -ETS手術(きっかけ)-

皆さまこんにちは

子供たちの夏休み、今年も無事終わりました😑

子供の時は夏休みって毎日楽しくて充実して終わってほしくなかったのに

親になると夏休みが修業期間になるのなんででしょうwww



さて今日はETS手術について書きたいと思います

ただ長くなりそうなので今回はきっかけ編です😅



ETS手術の存在自体は20歳前頃、ネットでそういう治療法があるのは知ってました

ただ、

・金銭面

・遠い(その時は関東しか病院がヒットしなかった)

・代償性発汗のリスクへの覚悟

・学生

等、色々ハードルが高くて諦めてました


そもそもその頃『多汗症』ってワード自体今より知られてなくて

病院の先生も「たかが汗」ってニュアンスだったし

だからなおさら親に相談して納得してもらう自身もなかったから

結局ETS手術は自分の中では選択肢に入らなった




そんな日々を過ごしながらも、結婚し、子供が生まれて

「あー私一生このままなのかなぁ」と思いながら

何となく今まで通り汗に対抗しながら過ごしてた

ある日、子育て支援センターに子供連れて遊びに行ったら

その部屋がめっちゃ暑いかったんです

春?梅雨前くらいなんだけど

ムワっとしたこもった暑さで風もなくて

(こーいう中途半端な時期が一番辛くないですか?)

でも誰もママさん達は「暑いね」とも言わずサラっとしてて

対照的に私は「暑い」と気付いたとたん汗スイッチ入っちゃって💦

頭からボタボタと滝汗止まんなくなっちゃって

頭にホース仕込んでんの?ってくらい髪からも滴り落ちてくるレベルで💦




そんな中、私の汗に気付いたママ達のあの空気感

口には出さなくても

「うわぁ」「えっ」みたいな😨


自分が一番わかってるんだよ

異常だって


でも子どもは関係なくお友達と遊びだして

始めてみるオモチャにも興味津々でとっても楽しそう




けど私の精神が限界だった

もうここにはこれ以上いれない

早く逃げたい



まだ遊びたがってた子供を抱え半泣きで帰った

最低な母親だって思ったけどこれ以上あの空気に耐えれなかった


でもこれからもこうやって逃げるの?


これから、もっと子供の学校行事やイベントでこういう場は増えていくはず

これ以上、自分を守るために子供に我慢させるのは嫌だ

なんとかしなきゃ


そう思ってもう一度多汗症治療について調べなおしました



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